web上にある絵の練習のができるwebサイトの一つでポーズマニアックスというものがあります。
クローゼットを掃除していたら、昔自分がポーズマニアックスを見て練習したノートがでてきましたので、今回はポーズマニアックスについて語りたいかと思います。
ポーズマニアックスとは?
絵のトレーニングアプリで、30秒ごとに様々なポーズが表示され、それを描き続けます。
短時間で描かざるを行けない状況を作ることにより、左脳優勢の状態(絵の初心者にありがちな、キーワードで描いてしまう状態)から絵を描くのに適する右脳優勢の状態を保ったまま訓練できます。
30秒以外にも秒数を設定でき、30秒でうまく描けなくても色んな秒数を試して自分に合った秒数に設定できます。
詳しくは↓↓↓のポーズマニアックスのサイトで!!
ポーズマニアックスは上達しない?
今から6年ほど前くらいですが、自分もポーズマニアックスを試していた時期があります。
大半が紛失してしまい練習量が明確にはわかりませんが、恐らく30ページのノート5枚分くらい練習した気がします。
(発見した練習の一部です。)
自分の練習は大半が失われていますので、代わりにネット上の他の方の記事ですが、大体↓↓↓の記事の感じでポーズ描くのが上達します。
参考記事のように、ポーズマニアックスの30秒ドローイング練習していると、30秒ドローイングはうまくなります。
しかし30秒ドローイングがうまくなったところで、実際の絵で生かせるのはせいぜい絵のあたりの段階までで、上達は実感しずらいです。
しかも慣れてしまうとたいして大変でもないのに、手軽に練習した気になるためちょっと危険です。
自分なりの活用の仕方を考えよう
私は練習の後半のほうでは30秒ドローイングとポーズじっくりと模写していました。
ポーズマニアックスのポーズは筋肉標本みたいな感じなので、筋肉の付き方を覚えるには有効です。
人体を様々な角度から見れるので、本で載っていない角度からも筋肉の勉強をできるという点は非常にいいです。
このように30秒ドローイングだけでなく、自分なりに色々工夫してサイトを活用するといいかもしれません。例えば……。
・上のように筋肉を学ぶのに使う。
・ポーズを少し変えて自分の絵に使う
・自分の絵を描くとき、ポーズを回してわからない部位の参考に使う
等です。
最後に
今回ポーズマニアックスついて語りました。
個人的には人体のあたりをあまり考えず描けるようになったら、ポーズマニアックスの30秒ドローイングは卒業してもいいかもしれませんね。
あまり長い間練習してても劇的な効果ありませんので……。
上でも話しましたが、ポーズマニアックスのwebサイト自体はポージングが大量にあるので、じっくりと筋肉の付き方を学ぶにはなかなかいいです。
ポーズマニアックスのwebサイトを活用するなら、皆様も自分なりにいろいろ工夫してみてください。