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初心者向けに絵の描き方を紹介をしつつ色々考えるブログ

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絵が上手い人を見つけて落ち込んでしまう・・・。そんな時の気持ちの切り替え方

皆様絵は描いておりますでしょうか?


描き続けていると変なプライドがついてきて


「あれ、ひょっとして自分って絵の才能の塊か?」とか

「自分は絵を描くために生まれてきた、絵の天才である」

とか人によってはそんな風に思ってしまう場合があります。


そんな時、ふとネット検索をしてみると、自分より年下なのに遥に高みにいる人を見つけてズタボロにされるわけです。


上手い人の絵からはいい描き方だけを取り入れられればいいのですが、それは取り入れることができず、いらない気持ちだけが発生し、気質がネガティブな人だとプライドはめちゃくちゃにされ絵を描く気力を失ってしまうこともあります。

 

多分これは絵に限った話ではないと思いますが・・・。

 

今回は、そんな時気持ちをどう切り替えていけばよいか紹介したいと思います。

寝る

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シンプルですが、効果的な方法です。少しくらいの嫌な気持ちも寝て起きれば忘れて、冷静に物事を判断できるようになります。

しかし上手い人の絵を見て落ち込むという根本的な問題が変わるわけではありませんし、落ち込みの度合いによっては余計なことを考えてそもそも寝られないこともあります。 

嫌な気持ちを観察する

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怒りや悲しみがなかなか収まらない人は、怒りや悲しみに対して自分で勝手に話を膨らませています。いわば火に薪をくべているようなもので、それでは感情を増幅させてしまうだけです。
では、どうすればいいか?

答えは簡単で、薪をくべるのをやめれば火は次第に鎮火します。つまり感情に対してあれこれと言わずに黙って湧き出してくる感情を見つめていれば、いずれその感情は尽きます。

 

これを繰り返していけば嫌な気持ちが発生しても、よほどのことがない限りは冷静に対処できるわけです。

余程のことが起きてしまった場合はいったん全ての情報をシャットアウトしてじっと気持ちと付き合いましょう。

ノートに嫌な気持ちを吐き出す

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ノートに嫌な気持ちを吐き出すのもなかなか有効です。

方法は

嫌な気持ちやムカムカを頭に浮かべつつ、頭の中でその対象に気持ちをぶつけつつ、ノートにその事を記します。

一通り書き終えたら、感じている気持ちにあれこれと口を出さずにただ感情を見つめ続けます。

 

メカニズム的には上記の「嫌な気持ちを観察する」と似ています。あまり落ち込むようだったらこっちを試してもいいかもしれません。

 

後からノートを見返すと「何考えてんだこいつ?」となってちょっとおもしろいですw

冷静に状況を判断しどうすればいいか考える。

上記の二つ、もしくは紹介した以外の方法を使って気持ちを落ち着けたあとは、冷静に物事を判断しましょう。
そうです。
結局絵が上手くなるには(絵に限らず)自分より上手い人がいようがいなかろうが、情報を調べ、それに基づいて描き続けるしかないわけです。

最後に

今回は少しスピリチュアル?的な話になってしまいましたがつまりはそういうことです。
感情を制御できる手段を学べばいちいち感情に振り回されるのを防げ、常に安定した気持ちですごせるので絵を描くこと以外にも色んな面で役に立ちます。